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花縄日記

花縄マスターによる日記(予定)

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年末年始のお知らせ

年末年始は次の通りですのでお知らせ致します。
 12月30日より1月3日まで
 お正月休みを取らせて頂きます。

 1月4日(火)より定常通り5時から営業致します。
        宜しくお願い申し上げます。

道鏡の末裔

 
  道鏡の末裔(第一章)      作 北州 吉之介
 謙孝(かねたか)が子爵天知家の書生として雇われたのは十五の
 時であった。
 本来なら下僕として雇われ、風呂焚きや庭掃除など、使い走りと
 して、女中の下で働く使用人として雇われても何ら不思議のない
 境遇であった。
 にも係わらず、書生として雇われたのは、彼の持って生まれた類
 いまれな美貌の所為であった。
 十五年前、法龍寺の本堂に置き去りにされた乳飲児は、物好きな
 和尚によってそのまま育てられた。
 檀家の許しを得て、乳飲児は和尚の養子として入籍された。
 元より一人身の和尚は“天からの授かりもの”として、分身ででも
 あるかのように慈しみ育んだ。
 
 経文を枕に、袈裟を掛け布団とし、般若経を子守唄にして育った
 謙孝は、門前の小僧ならぬ門中の小僧として経文を唱え、小学校
 へ上がる前から和尚の後に就いて檀家を廻り、明晰な頭脳と態度
 で旦那衆の気に入られ、十二の時にはその美貌が評判を呼んで、
 根岸や谷中の女共の歓心を引き、彼岸や盆は和尚よりも彼を待つ
 ようすが有りありと表れ、和尚や旦那衆を戸惑わせた。
 謙孝が15歳で中学を終える正月、京都の大本山へ修行に行く事
 になり、青山にある天知家へ年賀の挨拶と、一年分の供養代を頂
 きに出向いた。後ろから付いて歩く謙孝はすでに和尚より背丈も
 体躯も大きく、墨衣の外からもその偉丈夫さは際立っていた。
 子爵のお殿様らしく口髭をたくわえた天知光仁(みつひと)は、
 書院造りの広間で平蜘蛛のように平伏した二つの坊主頭を見下ろ
 した。
 「ほー…これが例の捨て子か…
 謙孝の耳に光仁の第一声が聞こえた。微動だにしない和尚を横に、
 「はい、私が捨て子、加賀美謙孝です
 頭を畳に付けたまま謙孝は力強く答えた。

 その夜
 「謙孝、子爵様がお前を書生に…と言っております。寺の後継ぎ
 にと私は考えていましたが、無心の修行に行くか、書生として学
 究の道に進むかはお前が決めなさい。不慮の出会いでなった親子
 とは言え、どちらの道が良いかは判断の出来かねるところです。
 幸いな事にお前は明晰な頭脳と頑丈な体躯を授かりました。どち
 らの世界に行っても、他の誰よりも抜きん出た人間に成ると私は
 信じています。…中学の校長によると、数学と化学における理解
 力は特に素晴らしく、何とかして大学まで進ませて欲しいと言っ
 て来ています。貧乏寺ゆえ大学までの学費を檀家にねだる訳にも
 行かぬ、仏のお導きによって出来た親子の縁…」
 「和尚様、ご心配には及びません。私は決心致しました、子爵家
 の書生となって、世のため人の為に働きたいと思います」
 本尊釈迦如来坐像の前で対峙した親子の運命は瞬時にして決した。
 
 昭和二年、謙孝18歳。
 天知家の門内の桜は満開であった。花の重みで垂れ下がった枝を
 掻き分けるように黒塗りの車が門から出て行った。
 しばらく頭を下げたままかしこまっていた謙孝は、素早く門を閉
 めると玄関脇の自室に戻り、大きな体の手足を大きく伸ばし、大
 欠伸をして横になった。寝不足で頭が痛い…。
 「謙孝さん…。御前様がお風呂に入ると申しております。いつも
 のようにお支度をお願い致します」
 女中の竹子さんが引き戸の外から声をかけて来た。
 「ハイ、承知いたしました」
 生欠伸のまま言葉だけは丁寧に応えた。

 「湯加減はもういいから下がって良い!」
 湯殿の中から光仁が釜焚きの下男に向って苛立ちの声を上げた。
 窓を少し開け、下男が立ち去るのを確認すると
 「加賀美…何をしておる…」
 「ハイ、ただいま…」
 先程から脱衣所で衣服を脱いだまま、謙孝は風呂場の光仁の様子
 を窺がっていた…(もうそろそろ痺れをきらしてこっちに来るだ
 ろう…)。謙孝の思惑どおり、光仁は真っ赤な顔をして脱衣所と
 湯殿の仕切戸を恐る恐る開けた。
 「何をしておる?…、どうかしたか?…」
 真っ白な下帯び(褌)一丁でうずくまっている謙孝に向って光仁
 は猫なで声で聞いた。
 「…寝不足で少々頭が痛くて…」
 「あぁぁ~、そんなに激しかったのか…」
 「ハイ、一晩中私のモノをもて遊びまして…、一睡も寝かせて
 もらえませんでしたので…」
 「おおぉ…可哀想に…さぁ!…こっちに来てゆっくりと温まり
 なさい…」
 光仁はシミ一つない艶やかな謙孝の背中に触れ、ゆっくりと立ち
 あがらせる。
 と、謙孝は途中からすっくっ…と自分から起き、光仁の前に仁王
 立ちになった。それが合図ででも有るかの如く、光仁は謙孝の前
 に膝まづき、真っ白な下帯に頬を寄せた。
 「ああぁ…、この巨大なモノが徳子の汚らわしいボボの中を貫い
 たのですね!…」
 浅黒く引き締まった謙孝の尻に両手を廻しながら、光仁は悔しさ
 と羨ましさの狭間で涙を流し謙孝の褌を濡らした。
 「おい!褌が汚れるじゃねーかよ!」
 謙孝の一喝に光仁は涙に濡れた顔を上げ、己を見下している謙孝
 の、阿修羅のような美しい若者の顔に見惚れた。
 「はい!…(あぁ…私はこの下卑た男に下品な言葉で叱責されて
 いる…。…なのに、この震えるような歓びは一体何なのか…
)」
 光仁はいつまでも頬ずりしていたい未練と、この後にくる狂おし
 い程の歓喜に対する期待に崩れ落ち、謙孝の足に口付けをした。
 「バッキヤロー!…いつまでも女みてぇ~にぐっちゃぐっちゃし
 てね~で、さっさと湯加減でも見てこい!…。俺は疲れてんだ!」
 肩を蹴り上げられた光仁は飛び起き、湯殿に入ると、湯船に手を
 入れかき混ぜた。
 熱いぐらいが丁度いい、と言う謙孝の湯加減は、ぬるま湯好きの
 光仁の手がまっ赤になる程の熱さであった。
 つかつかっと湯船に寄ると、謙孝は光仁を跨ぎ、そのまま“どっ
 ぼ~ん“っと大きな湯船に褌のまま飛び込んだ。熱湯は跳ね返り、
 光仁は頭から湯をかぶりずぶ濡れにされた。
 沸かしたての湯はチリチリと謙孝の肌を刺し、その刺激が何とも
 云えぬ気持ち良さに酔いしれた。

 謙孝は本当に疲れていた。昨夜の所為ばかりではない。帝国大学
 への入学に納める金の工面で走り回り、昨日の昼は谷中の後家の
 所を訪ね、一時の寝間を過ごす羽目になった。だが決して金の要
 求をした事はない。袖を千切り、袴を破いては相手に繕わせ、貧
 乏を強調しては、後家の涙を誘い金品を出させた。

 (頼まれてもこいつ等(子爵家)からは金は貰わぬ!…。こいつ
 らが何と思おうと、俺はこいつ等の使用人じゃねぇ!
)っと謙孝
 は湯船に浸かりながら、「ふうぅ~」と溜め息をつき、湯船に思い
 っきり手足をのばし、腰を浮かせた。
 白い褌が水面に現れ、巨大な逸物がくっきりと透けてみえた。
 ちらっと光仁に目をやると、潤んだ目で頬を赤くして見ている。
 「お殿様…欲しいか?…」
 「はい…あなたのモノをお口いっぱいに含み…、そして…その後
 …お、おいど…の…穴に…入れられ…、あ~はずかしぃ~…入れ
 て戴きたく…」
 「お殿様…そんなに恥かしがる事はありません…。奥方さまも同じ
 ことをおっしゃいましたから…」
 「あぁぁ~…口惜しい事だ…。元はと言えばわたしが頼み込んだ事
 なれど…、徳子もこの巨大な逸物のとりこになって、わたし以上に
 身を焦がしておるのか…

 「…それでも欲しいか…」
 「ぁあ~、ください!…徳子の移り香を消して、早く私の中へ…」
 謙孝はゆっくりと湯船から立ち上がると、桶を枕に大の字に横たわ
 る。光仁は謙孝の足元に寄り添うように座ると、手にシャボンを付
 け、足の爪先から洗い始めた。
 駿馬のような艶やかに伸びきった若者の脚は上にいくほど引き締ま
 り、野生のオスの腰は筋肉が浮き出て、そのまま性器に集結して茂
 みから飛び出した巨砲は、太い青筋が渦巻き二つの卵をしたがえて
 股間に君臨している。
 「口で洗えよ!…」
 「あぁ…でも~徳子の匂いが…」
 「がたがた言うんじゃねぇーよ!…、嫌ならいいんだぜ!…、俺は
 何も好き好んで奥方の相手をしているわけじゃねーんだし…」
 「いやだなんて…そんな~、怒らないでおくれ、お前の言う事なら
 なんでもしますから…」
 謙孝の脅(おど)しに益々燃え上がり、光仁の尻穴はひくひくと
 蠢(うごめ)き、知らず知らずのうちに腰をふって、謙孝の顔色を
 伺っている。
 「いちいち手間かけねーでしっかりとしゃぶれよ!…、後で痛いっ
 思いをするのはオメェーだからな!…、自分のケツの穴にもたっぷ
 りと唾を塗りたくって滑りをよくしておけ!…」
 巨大な肉棒にしゃぶりついてもよい!…、と言うお許しが出たのだ。
 光仁の舌が内股からたっぷりある玉袋に至り、青筋の浮き出た巨根
 の根元から這い上がり、かり首を舐めまわし、鈴口に出た先走りか
 ら青臭いオスの臭いを嗅いだ。そのネットリとした透明な液はほろ
 苦く、切ない味で、光仁を狂わせるには充分な量であった。
 「あぁぁ~…」光仁は余りに圧倒的な男臭さに虚声を上げ、これか
 ら犯される自分の惨めさに酔いしれた

 張りのあるカリ首から徐々にくわえ込んで上下に頭を振って、光仁
 の口の中は呼吸が出来ないほどにいっぱいになり、それでもまだ半
 分にも達していなかった。
 「おえぇ!…」
 「おらぁ~!!…、しっかり元までくわえ込め!…。奥方はもっと
 奥までしゃぶるぜぇ…」
 「ぶはぁ…ぐえぇ~!!」
 光仁の顔は鼻水・涙・唾・涎があふれ、謙孝のサオをたっぷりと潤
 した。謙孝はゆっくりと上半身を起し、己の股間に夢中になってい
 る光仁を見下ろした。
 (こやつも可哀想なもんだ、生まれも育ちも申し分ない上に、体も
 がっちりとしていて、傍(はた)から観たら何も言う事は無いのに、
 逸物が並より小さくその上男好き…っと来ちゃ~、神だか仏だか知
 らね~が罪作りな事をするぜぇ~!!

 っと、わずかばかり仏ごころを起しながら眺めた。
 「よ~し!準備は良いようだな…、ゆっくりと俺に跨り腰を落とし
 て来い!」
 体格は同じようだが、骨の太さが違うのか、謙孝の方がガッチリと
 肩幅が広く、筋肉の塊のような腕が光仁を包み込み、上体を支える
 ように抱えた。消え入りそうな恥ずかしさで顔を真っ赤にして光仁
 は謙孝の腕につかまり、徐々に菊花を開き、腰を沈めて行った。
 「あぁぁ~…わたしの体が開いて行くぅ~!!…、こんなに大きい
 ものをわたしは受け入れようとしているぅ~!!…。あ~ぁ~あっ
 あっ~!!…入ってくるぅ~!!

 「おうっ…少しは慣れてきたようだな!?…お殿様!…、初めの
 頃は死ぬような声を出していたが、あれは何だったんだ!?…、何
 とか言えよ!」
 「あぁ~…たのむぅ~…それは言わないでおくれ…。はずかしくて、
 思い出しても恥かしくて…、あぁぁ~…頭の芯まで突付かれている
 ような…、入ってくるぅ~!!…あ~男が入って来る~!!

 背を反らせ、顎を突き出し、白目を宙に浮かせて光仁の尻穴はとう
 とう謙孝の巨砲を根元までくわえ込んだ…。
                  
 光仁が腰を使い出した。「おい!勝手に愉しむんじゃねえ!…」と
 言う謙孝の言葉が聞こえないのか、肉欲だけのメスと化した光仁は
 「あひぃ~!!…いいぃ~!!太いぃ~!!」
 とわめき、前かがみになっては謙孝に抱き付き、のけ反っては腰を
 使って上下に暴れまくっている。
 頃合を見計らい、謙孝の手が光仁の乳首をつかみ撫で上げた。
 「ひぃぃ~!!ダメ・ダメ~!!そこはだめ~!!」
 光仁は最大の性感帯を責められ歓喜の悲鳴をあげた。
 (後はおれが腰を使えば勝手にイクだろう…)っと思い…、
 ふと、何故か人の気配を感じ、湯船の上の小窓に目をやった。
 いつ頃から覗いていたのか坊主頭の亀蔵と目が合った。びっくりし
 たのか亀蔵の頭がひっこんだ。
 (どうせ又のぞき込むだろう…)と思い、ぐいぃ!っと腰を突き上
 げた。「うぎゃぁ~!…ダメェ~!!」目いっぱい伸び切った尻穴
 の筋肉を擦られ、光仁は直腸の耐えがたい刺激に意識が薄れてきて、
 全身の緊張がゆるみ、小水をもらし始めた。
 案の定小窓に坊主頭が見え、ぎょろ目の亀蔵が顔を見せた。
 謙孝は結合した所を亀蔵に見せ付けようと、徐々に腰を廻して小窓
 の方に光仁の尻穴を向けて、自分の巨根も“どうだ!”と、言わぬ
 ばかりに激しく腰を上下させて亀蔵に見学させた。
 「うわぁぁぁ~!!…だめ~!…死んじゃうぅぅ~!!」
 亀蔵が覗いているとは知らぬ光仁は屋敷中に聞こえるかと思うほど
 の声を上げ、自分の髪の毛をつかんで身悶えた。
 (亀蔵!良く観ろ!…人間と言う生き物を…、お殿様でもお姫様で
 も、裸になりゃ~みな同じじゃ!…

 しがみついて来た光仁を横抱きにして“ごろっ”っと寝返り、謙孝
 は上になると、光仁の足を大きく開かせて、カリ首から元まで出し
 入れを始めた。亀蔵の目に総てが曝け出されると、
 「ああぁぁ!!…ゆっくり…ゆっくり…やっておくれぇ~!!」
 女と同じ泣き声が謙孝を苛立たせる。
 (そろそろ年貢の納め時だな…)狂い泣きする光仁の声が擦れだし
 たので、窓の亀蔵をみると、目を真っ赤にして涙ぐんでいる。
 (???…)亀蔵のなみだの意味が解らぬまま、仕上げに入った。
 思いっきり光仁の腰を浮かせるように、謙孝は自分の腕を板の間に
 つくと、腕立て伏せのように全身を光仁の体に乗せ、深く浅く、浅
 く深く…と繰り返した。それはまるで沼地に杭でも打ち込むように、
 光仁の穴に苦痛と快楽の波を引き起こした。
 「あぐぅ~!…いいぃ~!…ダメぇ~!…いくぅぅ~!!」
 全身をふるわせた光仁の可愛い性器から白濁が飛び出し、己の顔面
 に飛び散ると、気が失せたように静かになった。
 謙孝はゆっくりと光仁の穴から凶器を引き抜くと、亀蔵の方に向っ
 て湯気の立ち昇る摩羅をこれ見よがしにしごいて観せた。
 “がたっ”っと倒れる音がして、台でも踏み外したのか、亀蔵が消
 えた。口を開け、腹を波打たせて光仁は気絶している。
                       第一章 終

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斜視の横走り

男の男たる所以(ゆえん)は勃起にある!…って断言したら、なに言って
んだ!…って叱られるだろう事は承知で、この文章を書き始める。
どんな形であろうと、人間に生まれてSEXをしない成人はいない訳で、
それは男女間であれ、ゲイ(男同士・女同士)であっても間違いはないわ
けです。宗教家や人生哲学を実践している人たちからは「馬鹿の寝言!」
と一蹴されるだろうけど、そんな事はお構いなしに書きたい事を書く。
与謝野晶子の「柔肌の…」って名句が有りますよね。こう言う事を言われ
たら男(誰に向って言ったかは知らない)としては、いたたまれません。
知識人の晶子さんだから、短歌にして自分のSEXを吐露できますが、普
通の凡人は「がたがた屁理屈いってねーで、さっさとやれよ!」…って言
う事だと解釈しています。

四十にして惑わず…。って逆説的に言えば、男って30~40才位が一番
迷う時期?…とも受け取れます。早熟な天才ならいざ知らず、凡才は心身
共に疲れを感じる年頃で、目に見えて肉体は衰えを見せ始めます。始皇帝
のような絶対的権力者でさえ“不老長寿”の薬を求めたってどこかで読ん
だ記憶があって、「やっぱり男って勃起だよな~」なんて下卑た感想を勝手
に抱いて悦に入っていました。
さて我々凡夫はいかにしてそれを乗り越えるか!?…。って言う事は大問
題な訳です。素直に自分の心身の衰えを認める事は簡単ですけど、対外的
(他人)にそれを言われたら、大部分の男は傷付きます
じゃ~傷付かない為にどうするか!?…。「バイアグラ」「シアリス」など
ED薬を飲むしかないんですけど、そう言う薬に手助けをして貰う行為そ
のものが自分を傷付ける
し、薬に頼らずに何とか若い時の勢いを回復でき
ないものかと悩む。
「きょうは仕事で疲れてんだよ」…って言う言い訳は初期段階で、「相手が
変われば自信回復できるはず」…と思うようになると中期段階で、色々な
事件事故を起すキッカケになる。バレなきゃいい、と思うのは誰でも同じ
ですから、嘘の上塗りを重ねて墓穴を掘る事になる。最終段階はどうか!
…って言えば、「SEXレス」になり生活がギクシャクし始め、夫婦なら
尻の下にしかれ「離婚話」が頭を過ぎる。

具体的にホモの場合はどうか?…。30にもなれば早い人で腰の周りに
贅肉が付きはじめ、全体の“たるみ”に気付く。が、SEXそのものに
支障が感じられないから、まだ大丈夫だと安心している。肉体そのものを
ひけらかす(ナルシズム)趣味の人はジムに通い始める準備をする。
ですからホモでムキムキだったら、どんなに若く見えようと30過ぎ?…
っと思って間違いないでしょう。「なんちゃってラガー」の始まりです。
40にもなれば、総て(SEXもふくめて)に異変を感じますから、密か
に変態行為に走ります。ヒゲを生やして男を強調したり、日焼けをして
皮膚の弛みを隠したり、ピアスやリングをはめて勃起を促進したり、
「フェチ」などして変身願望をして、自分で気付かないうちに「F・F」
など自虐行為に走ります。「なんちゃってガテン&とび」の始まりです。
「ラガー」「ガテン&鳶」の大部分の人は「なんちゃってリバ」を自称し、
自分も相手も騙しにかかります。女の勝負下着と同じで「モッコリパンツ
(ケツワレ・ビキニ・褌・ボトムパンツ)」を買って勃起でもしているか
のような錯覚を常に感じて居たい訳です。

それって悪いか!?…って言えばそんな事は全然なくて、先にも書いた
ように、人間死ぬまでセクシャルで居たいわけだから、そい言う努力を
している人たちにとやかく言う筋合いはない
わけです。
が…、哀しいかな、男は勃起ですから、いくら隠そうとしても現象として
勃起をしなくなる現実を認めない訳には行かないわけです。
救いとしては、個人差がある!…って言う事で、“あいつはそうでも俺は
違うよ!
“って言える事で、表面上は威厳を保てる?…。
が、哀しい事に、それも時間の問題で、ED薬のお世話になって、「まだ
若い!」っと自信回復(始皇帝現象)して、若者に説教をたれるような
爺に成っていく。それも悪いか!…って言えばそんな事は全然なくって、
経済的余裕が有れば、「色ボケじじい」で人生真っ当(まっとう)できれ
ばそれに越した事はないのである。何億…って言うお金を持っていたって、
一人っきりじゃ~…誰も褒めやしねぇ~よ。昔、吉原で「お大尽遊び」を
したって言われている「紀文」「奈良茂」って、「男は勃起だ!」…って、
知っていたんじゃないかと思うよ。湯水のように金を使ってSEXを通し
て名を残した。天晴れな生涯だよね。

そう云えば、近頃の外国のホモビデオ…、むやみやたらとギンギンに勃起
させているのが多いよね。二昔前のVHSなんかだとタラーンとした巨根
が良く見られたけど…。噂だと、どんなに若い出演者でも撮影前にED薬
を飲ませて
、ガンガンに起たせるようにしている?…んだって…。「な~る
ほどね~」…って感心しました。欧米などは総てを曝け出して、観る人達
を満足させているが、日本では性器の露出はダメ!…、DVDでも顔も隠
して出ている人がいて、「何なんだよ~!!」と思ってしまう。

幾ら憧れたってお金持ちになれないんだったら、せめて歳に関係なくED
薬をじゃんじゃん使って、ボッキンボッキンさせて、自己満足しよう。
今年は寅年…、「虎穴けつに入らずんば虎子を得ず」虎の子を得る為に
せいぜい頑張ろう~!!…ぜぇぃ~。 






第9回Sの人の為の「スキルアップ講座」を開催

第9回スキルアップ講座を再開しましすのでお知らせいたします。
2月・3月・の第2火曜日&第4火曜日。
今回から月2回開催し、スピード&スキルアップを計りたいと思い
ます。また、Mの方と共に参加される人を歓迎します。

詳細日程は下記の通りとなっています。
尚、申し訳ありませんが、前回に引き続き、受講人員を3名と限定し、
年齢を50歳までと制限させて頂きます。
マンツーマンでより質の高い講座に発展させようと思っています。
申し込みが定員(3名)に達し次第、締め切らせていただきます。

開催日時 2月9日(火)・23日(火)
     3月の9日(火)・23日(火) 19:00~21:00
開催場所 花縄 個室
       尚、オープルンルームは通常通りご使用になれます。
参加費  通常の入室料(¥2,000)のみ
講座内容 下記の通り
参加資格 50歳までの方で、Sとして技術を向上させたいと思って
     いる人。&早めにSに転向したいと思っているMの人。

参加希望の方は、ブログ花縄へのメールからお申し込みください。
電話での申し込みはご遠慮下さい
Navigator  Hanawa master

講座内容

第1日目:2010年2月9日(火)

「縛り!・・・縛りはSの基本です」
(Simple is The Best!)
SM SKIL01
SM SKIL5




第2日目:2010年2月23日(火)

「いつもと同じじゃ能がない!」

SM SKIL2



第3日目:2010年3月9日(火)

「Mの心も体も自分のモノにしょう!」

SM SKIL3



第4日目:2010年3月23日(火)

「さあ~、自信を持って遊ぶぞ!」
SM SKIL4



すぐに結果が出る!・・・・
と言うものではないので、長い目で見て「うまいS!!」
とMの人達から言われるSが一人でも出てくれれば、
大成功じゃないかと自負しております。

縛る前にどういう責めをしよう!…と言うような
イメージ&目的を持って、縛り及び責めをする事が大切です。

SMプレイはSの嗜好、Mの嗜好が合致した時にエクスタシー
を感じるものだと思います。
ので、それぞれの遊び方を工夫して愉しんでくれる事を
願っています。
バラエティに富んだ遊びをしてみてください。
「さあ、自信を持ってマイペースで遊ぶぞ~!

モデルになってもいいよ~!…って言うMの人達の参加を歓迎!

【“第9回Sの人の為の「スキルアップ講座」を開催”の続きを読む】

SM幻想狂奏曲

第五楽章
地下へ降りる螺旋階段には目隠しをされた若者が、左右に5人づつ、
いずれもすっ裸のうえ、後ろ手錠を掛けられ、犬の首輪をはめられて
1m置きに立たされている。
受付で会費を払い、それぞれ自分の好きな衣装に着替えた客達が地下
へ降りてくる。右手に並んだ若者は、前にも何度か参加して評判の良
かった5人。左手は今日始めて参加させられている新人5人。
都内の大学の野球部・相撲部・サッカー・ラクビー(蹴球)部…など、
参加する客の好みに合わせて集めた強兵(つわもの)だ。
「あら~…剛ちゃんしばらくぅ~…」2世議員の大河原が剛の頬にキ
スをしながら下半身をまさぐる。「ぅおっす!」剛が応える。新人の
5人は(いよいよ来たかー!)…とばかりに身構え、教えられた通り
に肩幅に足を開いて直立した。5万円の契約金の他に、客に気に入れ
られれば多額のチップが舞い込むと言われ、一晩の稼ぎとしてはホス
トなんて目じゃない!…なんて、先輩にそそのかされて…。

新人の列の最後に栄二が立っている。(シアリス)を飲まされた若者
たち全員は体が火照り、闇の中で不安と戦っていた。
2世議員が栄二の前で立ち止まり、「きれいな体しちゃって…若いっ
ていいわね~…、あんたサッカー?…」
あぁ、大河内先生…いらっしゃい…、気に入りましたか?…こいつ
スポーツなんて何もやってねーんですよ…。何しろこれ!…ですから、
権藤のパシリ…ですよ

いつの間にか栄二の隣りで甘利の声がした。栄二はたじろいだ。いき
なり見た事もない相手に(ヤクザのパシリ)だなんて紹介されて…。
「あらぁ!…そう?…甘利さんのお手付き?…」
「えぇ…俺以外まだ知らね~ンですよ」
良いわね~…、頂こうかしら…、あたしテクニシャンが好きなの…
「栄二!…一番初めに売れたぜ!…。先生、一戦終わりましたら一服
して、三人でお酒でも飲んで…」
「いつも優しくしてくれて有り難う!…行きましようか!?」
栄二は目隠しと手錠を外され、鎖を付けられた首輪を引かれて、地下の
大広場を横切ると8畳ほどの洋間に入った。
「おねがい!…その首輪…あたしに着けて!」
いきなり大河内が叫ぶ。大人ぶって生きてきたが、まだ19歳、言葉で
教えられても、実践は初めてなのだ。ここでたじろぐ訳には行かぬ、…
と栄二は素早く頭を切り替え、自分が甘利から受けた屈辱を繰り返す事
に徹してみよう!?
…と決めた。
「うぉっほぉ~!…ドMか!?…ヤクザの責めはきついぞ!…」
自分の首輪を外すと、即座に大河内の喉輪を掴み、顎を上向きにさせる
と、首輪を嵌め、垂れた鎖でねじ上げた両腕をしっかりと後ろ手に縛り、
“カックン”を入れると難なく大河内の膝は床へ衝いた。
「咥えろ!」…恐喝(かつあげ)をしていた時の快感が蘇えり、栄二の
股間に電流が走り、薬の効果を上回って若者のサオは青スジを起てた。
「あぁぁ~凄い!…先輩!…凄いっすよ!…、たっぷりケツマンコ犯し
て下さい!…ぅおっす!」
あ~…先輩後輩のプレイ…ってやつだな!?甘利から教えられてい
た何種類かのパターンの内の一つだ
…。
大河内の制服はピッチピチのラガーシャツ、ケツが半分出ているパンツ、
慣れた奴ならすぐに判るスタイルであった。ラガーシャツから浮き出た
乳首はいじくり回され、熟成したMとして象徴のようであった。
「せ、先輩!…あの戸の中に竹刀と乳責めが入っています!…うおっす」
「よ~し!…用意するまでウサギ飛び3周!…」
キャリアの違いは、どっちがSだかMだか解らないほどの差があるが、
栄二は絶対気後れするな!…、と甘利に言われていたので、若さ一徹で
押し通す覚悟で大河内に向っていこうと決めた

壁にはめ込まれた引き戸を開けると、責め道具からコスプレまで、栄二
が目にしたことのない異世界の道具が整然と掛けられていた。
「おい!…こっちへ来て自分で選べ!…」と言って後ろ手の鎖を外す。
「ぅおしゅ!」一周した所で声を掛けられ、大河内は嬉々として素っ裸
になると、ハーネス・鎖の付いた乳バサミ・アヌスストッパー・ムチ等
を手に取ると、鏡の前へ立ち「先輩!お願いします」…と言うと、栄二
にムチを渡した。Rが身につけていたことを思い出し、ハーネスを手に
取ると「さっさと着けろ!」と言いつつ大河内に投げつけ、手にした鞭
を強く床に打ち付け“バシッ”っと派手に威嚇した。

ベッドの上で栄二のサオを頬張り、乳を舐めまわして、勝手に馬乗りに
なって腰を使い、大仰に悶えて「いいぃ!!…ひぃ~!…犯されてる~
!」…等と口走り、日頃のウップンを晴らすかのように狂っている。

大河内の口・ケツを散々使い込み「先輩!…イキそうですから…まだ…
これから愉しみたいのでイカさないで下さい!…
」と言う、大河内の頼
みを聞き入れ、「よーし!じゃ~皆にその姿を披露しに行くか!?」と、
口と目だけが出ている皮の前頭マスクを付け、首輪・ハーネス、ケツに
アヌス・ストッパーを装着して革紐で止め、後ろ手錠の鎖を首輪に通し、
広間に向かうドアを開けた。

小一時間も経たないうちに大広間は男達で溢れんばかりの景況を呈し、
淫靡な空気が広間全体を覆い尽くし、アルコールと生臭い臭気は男達の
汗と精液のミックスを如実に感じさせていた。
三十人は確実に居るであろう熱気に栄二はたじろぎ、その光景に目を
疑った。十字に組まれた木組みに、クサリで張りつけられたマッチョな
若者の前には軍服を着け、長靴を履いた白髪の男がムチを振りかざして
何事かを喚いているし、長椅子に大きく足を広げた30代の男は、若者
のサオを咥えながら、年上の男に自分の摩羅をしゃぶらせて、汗まみれ
で悶えている。
褌一丁の甘利が大河内に近づき「先生…如何がでした?…栄二の奴…」
と耳元で囁いた。
「ぅも~ぅ…ばっちり!…惚れちゃいそ~!…、まだ借りていて良い
かしら…」「勿論ですよ!…慣れてねぇですから新鮮でしょう!?…」
「ぅ、う、うん…素質は充分!…かわいい~!!」「ありがとう御座いま
す…、おい!栄二!…先生がホの字だってよ…」「…… ……」
なんて答えて良いやら見当もつかない栄二は赤面し、複雑な顔をしてい
るであろう自分に腹が立って、「おい!行くぞ!」と言いつつ、大河内の
背中を押し、軍服の前に膝を付かせると「お願いしろ!」っと命じた。
「大尉…大尉のデカ摩羅しゃぶらせて下さい!」
「お~っ!堅坊!…、久し振りじゃな~…。うずうずしてた所じゃ…、
この若僧!…ケツは勘弁してくれ~!…なんて生意気な事を抜かしやが
って、ヤキを入れているところじゃ!…」
「大尉!…大尉らしくもない…。これを塗ってやればイチコロっすよ」
褌をしたRが大尉と呼ばれている男の後ろから透明な小瓶を渡す。
「おっ!…二枚目役者…、久し振りじゃな…」
このヌメェ~とした液を指先に一滴つけて、生意気なガキの穴にスリ
込めば…、五分も経たずにケツを振って…、大尉のデカ摩羅を欲しがり
ますから…

「そ、そーか…、また怪しげなモノ仕入れてきたな?…」
「まいど~…、何でも御用達しますからおっしゃって下さい」
「お、おぉぉ…堅坊…すごいぞ~!!」
「うごぉっ…大尉のデカマラ…美味いよ~!!」
二世議員大河内は栄二と大尉のサオを交合に咥えて悦に入っている。
Rが大河内の後ろに回り、小瓶から液を垂らして、大河内のケツ穴に
擦り込んだ。
「大尉、もう~そろそろそのガキ降ろしても大丈夫ですよ。目が虚ろ
になって来ましたから…、思いのまま掘り撒くってやって下さい!…、
ただし…大尉のサオにコンドーム嵌めなきゃヤクが染み込みますから」
「お~そうか!…コンドーム呉れ!」
Rが側の机からコンドームを取り大尉に渡した。
「堅坊…わしのサオにコンドームを填めてくれ…」
権藤が十字に組まれた木組から若者を降ろし、平手で若者の尻を叩き始
めた。「あぐぅ!…うぅー!」若者は前のめりに倒れ、尻を大尉に向けた。
若者・大尉を囲み、権堂・R・大河内・栄二と四人がかりで大尉の軍服
を脱がせる。と、老人とは思えぬ裸体が若者めがけて一気に挿入した。
「があぁー!!…うわあぁぁ~!!」
若者の顔に権藤が思いっきり往復ビンタを張った。
「ギャーギャーわめくな!…それ!…俺のサオをくわえろ!」
ヤクザの親分のサオを咥えさせられ、ケツには巨大な老人のマラを受け
ラガーマンの若者はついに男達の餌食にされるべく仕込まれていった。
「Rちゃん!…お尻が変…、入れて~!!」
栄二のサオを咥えながら、大河内がRに向かっておねだりをはじめる。

「おい、栄二…、ちょっと紹介したい人が居るからこっちへ来い…」
甘利が栄二の耳もとで囁いた。
「先生…、ちょっと栄二借りますよ、直ぐ戻って来ますから…」
大河内に断りを入れ、階段の側でスジ筋の若者を縛り上げ、海老責めに
した穴を圧し掛かるように侵しているデブっちょのオヤジに向かい、
「社長!…先日お話した栄二です。若僧ですけどお見知りお気を…」
甘利が、夢中で犯しているオヤジのケツを触りながら言った。
「う、ほっ!…おぉ…甘利くん!…わいの“おいど“どやっ?…」
「相変わらずたっぷりと豊満だすな~…」
変な関西弁で甘利がお世辞を言った。栄二は直感的に相当な人物!…
だと思い
「権藤組の栄二と申します!」と、直立不動で社長と呼ばれた男の
前に立ち、深々と頭を下げた。
「う、ほっ!…デカチン!…どや?…しゃぶらせてんか…」
社長は若者を冒しながら顎を突き出し、栄二のサオを欲しがった。
「お願いしま~す!」栄二は大きく股を開き、社長にサオを突き出し、
分厚い唇に呑みこまれて行く自分の磨羅を覗きみた。それは久しく感じ
なかった女の陰部に押し込んだ時の感覚に似ていた。
「栄二!…社長の“おっぱい”…思いっきり揉んでやれ!…俺が後ろか
ら射れて四ヶ所責めで天国へ往かせるから…
栄二は中腰になり、サオを咥えた社長の両乳を捕らえると、むぎゅ…と
掴み、乳首を指で撫ではじまた。乳房の感覚も女と変わりなく、全体的
に中年女を思わせる社長の“白ブタ”の体格が揺れ始めた。
「社長!…どうだす!?…俺のマラの感触は?…」
甘利がゆっくりと腰を使いながら、社長の尻タブを平手でタタキ、SM
的雰囲気を盛り上げていった。
「うむぅぅ…くはっ!…、極楽じゃ~!ごくらくじゃ~!…」
「社長!…次回の会の時上映しますからDVD撮影しますよ」
Rがビデヲカメラを構えながら社長の顔を覗きこんだ。
「う、ほっ!…わたいの醜態を皆に曝すのか?…、悪党どもめっ…。
うっ、くっ、…感じる~!!…甘利~!!もっと突いてくれ~!!…
トコロテンじゃ~!!」
若者のケツを犯しながら、栄二のサオを銜え、乳首をひねられ、
甘利にガン堀されたまま、白ブタ社長はもだえ苦しみ、四ヶ所を一
度に責められ、ビデオに犯されながら…
「いぐぅぅぅ~!あごぅ…!…うぉ~!!」っと口ごもって全身を
震わせながら、若者の直腸にスペルマを爆発させた。
SM

                    第五楽章 終


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