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花縄日記

花縄マスターによる日記(予定)

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SM幻想狂奏曲

第三楽章
“保釈だ!”…って言われても、栄二にはピン…と来なかった。
いくら裁判がスピード化されたからって、昨日第一回公判が終わり、
今日は保釈とは…。
(誰が金を出したんだ?)何か裏がありそうで素直には喜べない。
19歳で未成年だし、逃亡の恐れがない?…、否認している訳じゃ
ないから証拠隠滅?…って事も確かにない!?…。
が、正式な構成員じゃないから“暴力団員”とは言えない…、って
事はいっぱしの“ヤクザ”気取りでいる栄二にとってかなり頭に来
る事であった。
迎えの車の中に何故か権藤と俳優のRが居る。Rは栄二にとって
上客であり、小遣いをくれるスポンサーでもある。
(Rが保釈金を出してくれたのかな~?)…っと思い、「すんません」
と頭を下げ、助手席に座った。
言問橋を過ぎ、組の事務所へ向うのかと思った車は、真っ直ぐに上野
の山の方へ向い、閑静な住宅街に入ると、ひときわ大きな洋館の一階
に滑り込んだ。
豪奢なリビングに残された栄二は居心地が悪く、落ち着かなかった。
「どーぞ…風呂を浴びて来いって、親分さんの言いつけです」
ガタイの良い運転手が、何故か赤褌一丁でバスタオルを渡しながら、
部屋の一方を指さした。
「…???」栄二の不安は的中した。…が権藤と言う絶対的な存在
と、保釈金を出して貰い、組にとって上得意のRの言う事に逆らう
…、と言う事がどう言う事か、栄二には火を見るよりも明らかな事
であった。
案の定、栄二の衣服は何所にもなく、腰にバスタオルを巻いたまま、
運転手にせかされて入った部屋は、ログハウスのような木の香の匂う
薄暗い部屋であった。
見覚えのある“不動明王”の入墨が、雁字搦めに縛り上げられて天井
からぶら下がっていた。
「バシッ!バシッ!」「うおー!」「バシッ!」「ぐおー!」
竹刀が権藤の尻に命中する。雄叫びを上げながら権藤の真っ黒な一物
からは先走りが垂れていた。ヤクザ役の多いRの責め方は本格的で、
その容赦のない叩き方に栄二の足はすくんだ。
「交代!」Rは言いながら竹刀を運転手に渡す。まるで筋書きが出来
ているかのような素早さで、運転手は権藤の腹を思いっきり叩き出し
た。「ぐぇー!!」それは憎しみを込めているかのように栄二には感じ
られたし、勃起している権藤にも得たいに知れない恐怖感を持った。
Rは栄二の肩を抱き「どーだ!…びっくりしたか!?…。あれで権藤
は喜んでいるんだぜ…、いずれオメーにも解る時が来るさ…、大人の
遊びってモノが…」

Rが身に着けているものは、5cm巾ぐらいの皮状のものが、金輪を
通して縦横に素肌を締め付け、Rの鍛え抜かれた肉体をいやが上にも
引き立たせた逸品のように栄二には見えた。
「これはハーネスと言って、体を締め付けるフイット感がたまらなく
性感をくすぐり、サオの圧迫とケツ穴を締め付ける快感がなんとも言
えねぇんだ!…ほら…」
っと言ってRは自分のケツを栄二に見せた。
穴には5cmほどの黒い張り型がすっぽりと収まり、1cm巾の皮紐
で腰に止められていた。
その時Rの背中をムチのようなベルトが振り下ろされ、
「あ!ぁ~!…アニキ~!!」とRは言いつつ振り向いた。
いつの間に来たのか、甘利がベルトを持ってRと栄二の後ろに立って
いた。
「余計な事をするな!…栄二の教育は俺がする!」
「すんません!!」
Rはす早く甘利の前にひざまずき、従順な奴隷の様な目付きで甘利
を見上げた。
「ばしっ!!ばしっ!」と二発つづけて、ベルトは的確にRの背中
と尻に打ち下ろされた。
「あああぁ~!!ありがとうございます!」
「ホレッ!…おめーの欲しがっていたゴメだ!…」
「あぁ~うれしぃ~ス!…久し振りッス!」
甘利の手の平にはカプセルに入った白い粉があった。
「栄二…手伝ってやれ!」
「…??…」
「こいつのケツにこれを仕込むからよーく観ていろ!」
Rは自分から腰の皮紐を解くと、ケツからディルドウが飛び出した。
それは太さが5cm、長さが20cmは有るかと思われる巨大な張
り型で、栄二の想像を遥かに越えたモノがRのケツに収まっていた
と言う事であった。
「栄二!…このカプセルをこいつの穴に入れてやれ!」
甘利は言いつつ、Rの首に皮のムチをはめた。それはムチではなく
犬の首輪であった。
これ…シャブ…ケツに入れてヤバクないっすか!?
ばか!…シャブじゃねぇ!…、ゴメと言って腸の中で溶けたら、
際限なく淫乱になるドラッグだ!…、後藤にも仕込んであるから…、
ほれっ!ヤクザの組長もあのザマだ!…、後で教えるから…


首輪にクサリを付けられたRは自分から進んで四ッんばいになり、
腰を高く上げて「ゴメを仕込んで下さい!」と栄二に向って哀願した。
(今まで組長を責めていたあれは何なんだ!?…、いくら役者とは言
え変わり身が激しすぎね~か!?)栄二は意味もなくRの変身振りに
怒りをおぼえ、甘利から受け取ったカプセルを指先でRのケツの中に
入れると同時に、足元に落ちていたディルドゥを一気に差し込んだ。
「グゥワァ~!!」
Rの体は前のめりに床に落ちた。すかさず栄二はRの上に馬乗りにな
ると腰の皮紐を締め付け、ディルドゥを固定させた。
「なっ、なによ~…この子!?…Sなの~!?…」
「うほー!…栄二なにを怒ってんだ?…、やるじゃね~か!」
甘利がニタニタしながら栄二を見下ろし、納得の行く顔をみせた。
「だって…こいつ!組長を叩きのめしやがって…」
「いいんだよ!…権藤も喜んでるんだから…、これでこいつの手を
後ろで縛り上げろ…」
栄二は渡された革紐で、Rの両腕を後ろ手に廻し、背中にしっかり
と縛ると、余ったヒモを首輪に通して固定させた。
「よ~し!Rを権藤のところへ連れて行け!…、たっぷりと権藤の
サオを味わわせてやれ!…」

宙吊りにされていた権藤の裸体は、ようやく足が付く程度までに降
ろされると、Rが権藤の前にひざまずき、怒号した権藤のサオを口
に含んだ。運転手が権藤の乳首を撫で上げると、「くわあぁ~!!」
っと権藤は全身を震わせてのけぞった。
栄二!良く観ておけ!…ゴメを仕込まれた男の体…ってものを!
どんなに屈強な野郎でもこの快感には勝てねぇ…。ケツにぶっ太い
張り型をぶっこまれ、サオは口マンコでしごかれ、張りつめた乳首
を撫で上げられたら、権藤だって悲鳴をあげるよ!

顎を突き出し、うつろな目は宙をさまよい、頑強な体をふるわせて、
権藤は快楽に浸りきり、目の前に居る栄二すら眼中にないありさま
である。
「栄二…あと10分もするとRのゴメが効いて来るから、始めっか
ら最後まできっちり観ておけ!…」
権藤の黒マラを口いっぱい咥えて、「げぅぇ~!!ぐぇぅ!」っと
咽びながら、よだれと涙を流しても、栄二はRの頭を押さえつけ、
決して口から権藤のマラを放す事を許さなかった。
運転手が権藤のケツに入っていたディルドゥを引く抜く、権藤のケツ
から出てきたものは、Rに入っているモノより一回りぶっとく、直径
は有に7cmはある、ディルドゥの頭は拳の手形をしていて、床に
“ドッスゥ!”と落ちた。
(何なんだよ~!!…組長!…、男の中の男!…みたいなツラして…)
栄二は権藤の不様なようすと、裏の裏をみた惨めさにいらだった。

運転手が権藤の後ろへ回り、さんざん何かを言いながら、権藤のケツ
の穴をいじくり回し、ゆっくりと片足を持ち上げた。やがて勃起した
自分のサオを権藤に思いっきりぶち込み、腰を使いながら片方の手で
権藤の乳を揉みだした。
「うわぅ!ううぅ~!くいぃ~…」
三ヶ所を同時に責められた権藤はわめき散らし、大きく腹筋を波うた
せて悶えはじめる。縄で吊るされて居なければ権藤の体は間違いなく
床へ倒れ込んでいるだろうと、栄二は思った。
ラガーのような体躯の運転手は思いっきり激しく腰をくねらせ、Rに
聞かせるかのように「おやっさん!…どうだ!俺の慣れたマラは!…」
っと、言いつつ権藤の乳首を思いっきりひねり上げた。
「ひぃい~!!いくぅ~!」権藤が叫ぶと同時にRの口の奥にマグマ
を飛ばした。
turi
SM好き・ゴムフェチ・皮マニア
の方たちの要望を考えて撮影して
みました。