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花縄日記

花縄マスターによる日記(予定)

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SM幻想狂奏曲

第五楽章
地下へ降りる螺旋階段には目隠しをされた若者が、左右に5人づつ、
いずれもすっ裸のうえ、後ろ手錠を掛けられ、犬の首輪をはめられて
1m置きに立たされている。
受付で会費を払い、それぞれ自分の好きな衣装に着替えた客達が地下
へ降りてくる。右手に並んだ若者は、前にも何度か参加して評判の良
かった5人。左手は今日始めて参加させられている新人5人。
都内の大学の野球部・相撲部・サッカー・ラクビー(蹴球)部…など、
参加する客の好みに合わせて集めた強兵(つわもの)だ。
「あら~…剛ちゃんしばらくぅ~…」2世議員の大河原が剛の頬にキ
スをしながら下半身をまさぐる。「ぅおっす!」剛が応える。新人の
5人は(いよいよ来たかー!)…とばかりに身構え、教えられた通り
に肩幅に足を開いて直立した。5万円の契約金の他に、客に気に入れ
られれば多額のチップが舞い込むと言われ、一晩の稼ぎとしてはホス
トなんて目じゃない!…なんて、先輩にそそのかされて…。

新人の列の最後に栄二が立っている。(シアリス)を飲まされた若者
たち全員は体が火照り、闇の中で不安と戦っていた。
2世議員が栄二の前で立ち止まり、「きれいな体しちゃって…若いっ
ていいわね~…、あんたサッカー?…」
あぁ、大河内先生…いらっしゃい…、気に入りましたか?…こいつ
スポーツなんて何もやってねーんですよ…。何しろこれ!…ですから、
権藤のパシリ…ですよ

いつの間にか栄二の隣りで甘利の声がした。栄二はたじろいだ。いき
なり見た事もない相手に(ヤクザのパシリ)だなんて紹介されて…。
「あらぁ!…そう?…甘利さんのお手付き?…」
「えぇ…俺以外まだ知らね~ンですよ」
良いわね~…、頂こうかしら…、あたしテクニシャンが好きなの…
「栄二!…一番初めに売れたぜ!…。先生、一戦終わりましたら一服
して、三人でお酒でも飲んで…」
「いつも優しくしてくれて有り難う!…行きましようか!?」
栄二は目隠しと手錠を外され、鎖を付けられた首輪を引かれて、地下の
大広場を横切ると8畳ほどの洋間に入った。
「おねがい!…その首輪…あたしに着けて!」
いきなり大河内が叫ぶ。大人ぶって生きてきたが、まだ19歳、言葉で
教えられても、実践は初めてなのだ。ここでたじろぐ訳には行かぬ、…
と栄二は素早く頭を切り替え、自分が甘利から受けた屈辱を繰り返す事
に徹してみよう!?
…と決めた。
「うぉっほぉ~!…ドMか!?…ヤクザの責めはきついぞ!…」
自分の首輪を外すと、即座に大河内の喉輪を掴み、顎を上向きにさせる
と、首輪を嵌め、垂れた鎖でねじ上げた両腕をしっかりと後ろ手に縛り、
“カックン”を入れると難なく大河内の膝は床へ衝いた。
「咥えろ!」…恐喝(かつあげ)をしていた時の快感が蘇えり、栄二の
股間に電流が走り、薬の効果を上回って若者のサオは青スジを起てた。
「あぁぁ~凄い!…先輩!…凄いっすよ!…、たっぷりケツマンコ犯し
て下さい!…ぅおっす!」
あ~…先輩後輩のプレイ…ってやつだな!?甘利から教えられてい
た何種類かのパターンの内の一つだ
…。
大河内の制服はピッチピチのラガーシャツ、ケツが半分出ているパンツ、
慣れた奴ならすぐに判るスタイルであった。ラガーシャツから浮き出た
乳首はいじくり回され、熟成したMとして象徴のようであった。
「せ、先輩!…あの戸の中に竹刀と乳責めが入っています!…うおっす」
「よ~し!…用意するまでウサギ飛び3周!…」
キャリアの違いは、どっちがSだかMだか解らないほどの差があるが、
栄二は絶対気後れするな!…、と甘利に言われていたので、若さ一徹で
押し通す覚悟で大河内に向っていこうと決めた

壁にはめ込まれた引き戸を開けると、責め道具からコスプレまで、栄二
が目にしたことのない異世界の道具が整然と掛けられていた。
「おい!…こっちへ来て自分で選べ!…」と言って後ろ手の鎖を外す。
「ぅおしゅ!」一周した所で声を掛けられ、大河内は嬉々として素っ裸
になると、ハーネス・鎖の付いた乳バサミ・アヌスストッパー・ムチ等
を手に取ると、鏡の前へ立ち「先輩!お願いします」…と言うと、栄二
にムチを渡した。Rが身につけていたことを思い出し、ハーネスを手に
取ると「さっさと着けろ!」と言いつつ大河内に投げつけ、手にした鞭
を強く床に打ち付け“バシッ”っと派手に威嚇した。

ベッドの上で栄二のサオを頬張り、乳を舐めまわして、勝手に馬乗りに
なって腰を使い、大仰に悶えて「いいぃ!!…ひぃ~!…犯されてる~
!」…等と口走り、日頃のウップンを晴らすかのように狂っている。

大河内の口・ケツを散々使い込み「先輩!…イキそうですから…まだ…
これから愉しみたいのでイカさないで下さい!…
」と言う、大河内の頼
みを聞き入れ、「よーし!じゃ~皆にその姿を披露しに行くか!?」と、
口と目だけが出ている皮の前頭マスクを付け、首輪・ハーネス、ケツに
アヌス・ストッパーを装着して革紐で止め、後ろ手錠の鎖を首輪に通し、
広間に向かうドアを開けた。

小一時間も経たないうちに大広間は男達で溢れんばかりの景況を呈し、
淫靡な空気が広間全体を覆い尽くし、アルコールと生臭い臭気は男達の
汗と精液のミックスを如実に感じさせていた。
三十人は確実に居るであろう熱気に栄二はたじろぎ、その光景に目を
疑った。十字に組まれた木組みに、クサリで張りつけられたマッチョな
若者の前には軍服を着け、長靴を履いた白髪の男がムチを振りかざして
何事かを喚いているし、長椅子に大きく足を広げた30代の男は、若者
のサオを咥えながら、年上の男に自分の摩羅をしゃぶらせて、汗まみれ
で悶えている。
褌一丁の甘利が大河内に近づき「先生…如何がでした?…栄二の奴…」
と耳元で囁いた。
「ぅも~ぅ…ばっちり!…惚れちゃいそ~!…、まだ借りていて良い
かしら…」「勿論ですよ!…慣れてねぇですから新鮮でしょう!?…」
「ぅ、う、うん…素質は充分!…かわいい~!!」「ありがとう御座いま
す…、おい!栄二!…先生がホの字だってよ…」「…… ……」
なんて答えて良いやら見当もつかない栄二は赤面し、複雑な顔をしてい
るであろう自分に腹が立って、「おい!行くぞ!」と言いつつ、大河内の
背中を押し、軍服の前に膝を付かせると「お願いしろ!」っと命じた。
「大尉…大尉のデカ摩羅しゃぶらせて下さい!」
「お~っ!堅坊!…、久し振りじゃな~…。うずうずしてた所じゃ…、
この若僧!…ケツは勘弁してくれ~!…なんて生意気な事を抜かしやが
って、ヤキを入れているところじゃ!…」
「大尉!…大尉らしくもない…。これを塗ってやればイチコロっすよ」
褌をしたRが大尉と呼ばれている男の後ろから透明な小瓶を渡す。
「おっ!…二枚目役者…、久し振りじゃな…」
このヌメェ~とした液を指先に一滴つけて、生意気なガキの穴にスリ
込めば…、五分も経たずにケツを振って…、大尉のデカ摩羅を欲しがり
ますから…

「そ、そーか…、また怪しげなモノ仕入れてきたな?…」
「まいど~…、何でも御用達しますからおっしゃって下さい」
「お、おぉぉ…堅坊…すごいぞ~!!」
「うごぉっ…大尉のデカマラ…美味いよ~!!」
二世議員大河内は栄二と大尉のサオを交合に咥えて悦に入っている。
Rが大河内の後ろに回り、小瓶から液を垂らして、大河内のケツ穴に
擦り込んだ。
「大尉、もう~そろそろそのガキ降ろしても大丈夫ですよ。目が虚ろ
になって来ましたから…、思いのまま掘り撒くってやって下さい!…、
ただし…大尉のサオにコンドーム嵌めなきゃヤクが染み込みますから」
「お~そうか!…コンドーム呉れ!」
Rが側の机からコンドームを取り大尉に渡した。
「堅坊…わしのサオにコンドームを填めてくれ…」
権藤が十字に組まれた木組から若者を降ろし、平手で若者の尻を叩き始
めた。「あぐぅ!…うぅー!」若者は前のめりに倒れ、尻を大尉に向けた。
若者・大尉を囲み、権堂・R・大河内・栄二と四人がかりで大尉の軍服
を脱がせる。と、老人とは思えぬ裸体が若者めがけて一気に挿入した。
「があぁー!!…うわあぁぁ~!!」
若者の顔に権藤が思いっきり往復ビンタを張った。
「ギャーギャーわめくな!…それ!…俺のサオをくわえろ!」
ヤクザの親分のサオを咥えさせられ、ケツには巨大な老人のマラを受け
ラガーマンの若者はついに男達の餌食にされるべく仕込まれていった。
「Rちゃん!…お尻が変…、入れて~!!」
栄二のサオを咥えながら、大河内がRに向かっておねだりをはじめる。

「おい、栄二…、ちょっと紹介したい人が居るからこっちへ来い…」
甘利が栄二の耳もとで囁いた。
「先生…、ちょっと栄二借りますよ、直ぐ戻って来ますから…」
大河内に断りを入れ、階段の側でスジ筋の若者を縛り上げ、海老責めに
した穴を圧し掛かるように侵しているデブっちょのオヤジに向かい、
「社長!…先日お話した栄二です。若僧ですけどお見知りお気を…」
甘利が、夢中で犯しているオヤジのケツを触りながら言った。
「う、ほっ!…おぉ…甘利くん!…わいの“おいど“どやっ?…」
「相変わらずたっぷりと豊満だすな~…」
変な関西弁で甘利がお世辞を言った。栄二は直感的に相当な人物!…
だと思い
「権藤組の栄二と申します!」と、直立不動で社長と呼ばれた男の
前に立ち、深々と頭を下げた。
「う、ほっ!…デカチン!…どや?…しゃぶらせてんか…」
社長は若者を冒しながら顎を突き出し、栄二のサオを欲しがった。
「お願いしま~す!」栄二は大きく股を開き、社長にサオを突き出し、
分厚い唇に呑みこまれて行く自分の磨羅を覗きみた。それは久しく感じ
なかった女の陰部に押し込んだ時の感覚に似ていた。
「栄二!…社長の“おっぱい”…思いっきり揉んでやれ!…俺が後ろか
ら射れて四ヶ所責めで天国へ往かせるから…
栄二は中腰になり、サオを咥えた社長の両乳を捕らえると、むぎゅ…と
掴み、乳首を指で撫ではじまた。乳房の感覚も女と変わりなく、全体的
に中年女を思わせる社長の“白ブタ”の体格が揺れ始めた。
「社長!…どうだす!?…俺のマラの感触は?…」
甘利がゆっくりと腰を使いながら、社長の尻タブを平手でタタキ、SM
的雰囲気を盛り上げていった。
「うむぅぅ…くはっ!…、極楽じゃ~!ごくらくじゃ~!…」
「社長!…次回の会の時上映しますからDVD撮影しますよ」
Rがビデヲカメラを構えながら社長の顔を覗きこんだ。
「う、ほっ!…わたいの醜態を皆に曝すのか?…、悪党どもめっ…。
うっ、くっ、…感じる~!!…甘利~!!もっと突いてくれ~!!…
トコロテンじゃ~!!」
若者のケツを犯しながら、栄二のサオを銜え、乳首をひねられ、
甘利にガン堀されたまま、白ブタ社長はもだえ苦しみ、四ヶ所を一
度に責められ、ビデオに犯されながら…
「いぐぅぅぅ~!あごぅ…!…うぉ~!!」っと口ごもって全身を
震わせながら、若者の直腸にスペルマを爆発させた。
SM

                    第五楽章 終


SM幻想狂奏曲

第四楽章
直腸の奥深く挿入されたゴメはいつもより早めに効きはじめたのか、
Rの顔が赤く染まり始めると同時にもじもじと腰をくねらせ、目が
何かを求めてさ迷い出した。
「あ…青木…チンポが欲しい!…おねがい!」
(あ~、運転手は青木って言うんだ…)倒れ込んで失神したように
身動きしない権藤の縄を解きながら、Rのようすを観ていた栄二は、
ゴメと言う薬物の恐ろしさに鳥肌がたった。
「栄二…権藤の乳首を触ってみろ!…、おめーの小指の先っぽより
でけーだろ!?」
甘利に言われ、だらしなく大の字に寝ている権藤の乳首をみた栄二
は、女より大きくそり起った乳を触った。
「うぅ!ひぃ~!」っと呻き声をあげて、権藤の体は大きく揺れ、
腰を浮かせ足をガクガクと震わせて悶えた。
「ゴメとシャブの違いは何か…って言うと、肌が敏感になり音に対し
ても感覚が鋭くなるんだ。…けどシャブと違って常習性がないし、
それが切れたからって幻覚を観たりしない
…、って言う所が違う…。
けど…受身の奴が使うなら問題はないが、タチが同時に使うと危険だ
ぞ…忘れるな!」
「俺も組長みたいになっちゃうんですか…」
「それはおめ~しで~よ!…、おめ~が使いたけりゃ幾らでも用意
できるし、あ~ゆう風にケツだけ感じる女に成りたくなけりゃ使わね
~し…、おめ~が決めるこった!」

後ろ手に縛られたまヾのRは、青木の黒いサオをさも愛しそうに舐め
たりしゃぶりたり、自分から喉の奥までくわえ込んでは「ぐえぇ~!」
っとむせ返り、青木に頭を抑えられては息苦しさに「ぶふぁぁぁ~」と
涎を垂らし涙を流し、顔中をぐちゃぐちゃにした。
「あんなに苦しがっているのに良いんですか…」
「良いんだよ!…それが良くてやってんだから…、栄二!俺のを咥え
てみろ!…」
「…!?…おっ俺…男のサオ…咥えた事ねーし…」
「俺のじゃ不満か!?」
「うっ!、アニキに逢いたかったし…、嫌じゃねーけど…」
バッカ野郎!…ふざけんな!!…俺がいつおめぇ~の兄貴分になった
んだよ!…、忘れんな!!…俺は刑事だ!!…しゃぶれ!!この野郎!

「すっ…すんません!…」
震えるような懐かしさでいっぱいになりながら、栄二は甘利のいきりた
ったサオの前に膝ま付き唇を寄せた。
「口を開けろ!…歯を立てるなよ!…、くわえたら唇をすぼめ、舌の先
で亀頭を…カリ首を舐め回すんだ…」
「……ぁぁぁ~…」これが男の匂いか!?…。栄二は初めて咥えた男の
サオに、今まで感じた事の無い咽返るような体臭を嗅ぎ、男臭い…って
言う実感を体感した。
「ゆっくりと奥まで咥えろ!…、喉チンコで呼吸をする気持で…、そう
だ!…うめ~じゃねーか…。そ~だ!その気持で繰り返せ!」
「くぅぅう~ふぅ~」
「どーだ…栄二!…、一ケ月めえおめ~のケツの中で暴れまわった俺の
サオの味は!?…。また入れてほしいか!?…」
「うっ…うん…ぁ~うん…」
「うん!…、そーか…ちょっと待ってろ!…そのまま動くなよ!…」
甘利は栄二の口からサオを抜くと、権藤の首筋を抱え、栄二の後ろに
座らせると「舐めろ!」と権藤に命じた。
「くっ!…組長!!…」
「栄二…おめ~も旦那の手管に墜たか…、ま~、しょうがね~よな…、
甘利の旦那に見込まれたおめ~が悪いんだ…」
「…??…」
「黙れ!…、このやろー!…、つべこべ泣きごと言ってね~でしっかり
と舐め廻せ!…、嫌ならやめてもいいんだぜ!…明日の寄り合い!…」
「へい!…旦那の言う通り…何でもしますぜ!…」
権藤は栄二の足元に近づくと、ごろっ…と上向きなり分厚い舌を出し、
いつでも良いと言わぬばかりに身構えた。
「栄二!…権藤の顔の上にケツを乗せろ!…、思いっきり穴を広げて…、
そして又俺のサオを咥えるんだ!…」
「そっ…そんな~!!…、おれ…できねーすっ…」
「あっ…そーか!…、親分がいいと言い、俺がやれ!…って言ってるの
…それでも出来ねーっつうのか!!…」
「あゎあぁ…やります!」
栄二は大きく股を開くと、仰向けの権藤の顔の上にゆっくりとケツを乗
せた。「うっ…」権藤のヒゲが蟻の門渡りに当たり、感じた事の無い触感
に思わず腰を浮かせた。権藤の手が伸び、栄二の尻たぶを鷲掴みにする
と左右に開いた、栄二のケツ穴のシワは延び切り、赤ヒダまでも見え出す
ような感覚に栄二の羞恥心は極限に達っした。
「くっ…組長!…きったね~すっよ!…あうぅ!」
言い終わらないうちに栄二の口の中に甘利の黒サオが入って来た。
「うぷっぅぅ~…ふわぁぁぁ…ぐぇっ…」
口いっぱいに出入りする甘利のサオ!…、広げられた穴への舌の侵入…。
快感なのか苦痛なのか、とにかく栄二の逸物はいきり立ち、頭も体も宙
に浮き、何をされているのか自分が何をしているのかさえ判断が出来な
いような混沌とした状態に落ちていった。

巨大な黒皮のソファーに甘利が座り、栄二を後ろから支えるように抱き、
中腰の栄二は不安定な姿で甘利の巨砲をケツに受けながら、激しく出入り
する甘利のサオに翻弄され、触られもしないのに自分のサオから精液が飛
び出すような感覚に目眩を感じ、あごを突き出しながら喘ぎ続けた。
「アァ…アニキ~!!…ダメっす!…お、俺…洩らしそう…です!」
「バッキャロ~!!これしきの事で気を活かすな!…、栄二…前を
観てみろ!…親分とRのケツに何が入っているか…」
甘利に言われて、栄二は喘ぎながら自分の足元を見た。
いつの間にか目の前に権藤とRが四つん這いになり、青木の腕が二人
のケツの中にずっぽりと埋まり、交合に出し入れを繰り返していた。
「ぐわぁ!!」「あひぃ~!!」
青木の腕が抜かれ、また入れられる度に二人は野獣のようなうめきと、
雄叫びを上げ続けた。
「青木!…二人に栄二の足を舐めさせろ!」
甘利の命令は絶対的な権威をもっているいるのか、青木が腕に力を入れ、
二人を同時に前に進めると、権藤とRは栄二の左右の足を掴むと、武者
ぶり付くように舐め始めた。
「うわぁ~!!」
栄二は足の裏と指の間に入ってくる二人の舌の感覚に、鳥肌が起つよう
な征服感と、ケツの中の非征服感に混乱し、甘利の両手が自分の乳首を
つまんだ時
「いく~!!…」
っと大声で叫ぶと空中に白濁を飛ばした。それは甘利の腰の動きに合わ
せたかのように前後左右に飛び散り、栄二自身の体を汚した。
権藤とRの舌が徐々に這い上がり、栄二のザーメンを吸い取るかのよう
に、栄二のサオと玉袋は同時に二人に責められたから堪らない
「くわぁぁ~!!…あぁぁぁ~!!」
栄二は二度目の発射を権藤の口の中に飛ばした。
「栄二!!いくぞ~!!」
後ろから甘利の力強い巨砲が一段と膨らむと、栄二の腸の奥深くに甘利
の射精が始まった。それは栄二の粘膜を震わせ、栄二を至福に包ませた。

立ち上がった権藤とRは青木の腕を受け入れたままソファー向かい、
サオをしごきながらそれぞれの乳首を捻り、己の性器と肉体を誇示
するかのように腰を振り、甘利と栄二に媚態を披露した。
青木の腕の動きが速くなり、権藤とRの前立腺を刺激し出すと、二人の
息が荒くなり、目が半開きになり出すと耐えがたいのか
「ふぁあ~!!あひぃ!」「いいぃ~!!くぃ~!!」
と互いに体を支えあい、全身を震わせて頂点に登りつめた。
「いいい~!!ダメ!…いくぅぅう~!!あぅふぁ~!!」
二人の白濁は宙を飛び、抱き合ってソファーに寝転ぶ甘利と栄二に
掛かった。容赦のない青木の拳が腸をめくり出し、また押し込むと
「うわあ~!!…勘弁してくれ~!!」
と権藤が哀願し、
「ダメダぁ~!!ゆるして~!!」
っとRが鳴きを入れた。
甘利が青木に向ってOKのサインを出すと、青木がいきなり両腕を
“げんこ”にしたまま引き抜いた。
「ぐわあぁぁ~!!」
権藤とRは断末魔の叫びをあげ、腰を抜かしたように床へ崩れ落ち、
釣り上げられた魚のように全身をびくつかせて快感に酔っている。
「旦那…俺…まだイッテねーっす…」
青木が甘利を見つめ、何とかしてくれ~…と言わぬばかりにサオを
振り立て、甘えたポーズで迫った。
「おう!…解ってるよ!…、栄二…入れてやれ!」
「えっ…俺がっすか!?…」
「何だ!テメェ!男のクセに…入れる事に不満でもあんのか!?」
「あぁ、いやぁ~男に入れた事ね~し…」
「バッキャヤロ~!…男も女もねぇ!…、入れる所って言えぁ~
上の口か下の口しかね~んだ!
…。相手が喜ぶか自分が愉しむかの
違いだけだ!…。おめ~が動かなくたって相手が勝手に楽しむから
青木に任せておけ…」
「お、俺…どうすりゃいいっすか…」
「黙ってソファーに寝てろ!」
わが意を得たり、とばかりに青木が嬉々として栄二に飛びついた。
「うっしぃ~!…久し振りにピッチピチの肌だぁ~!!」
「ガツガツすんじゃね~よ…。栄二は慣れてね~んだ…、ゆっくりと
おめ~のテクニックで男と遊ぶって事を教えてやれ…」
「うっほ~!!…まかせてちょっ!…。20年もダテに芸能界とホモ
界を渡り歩いている訳じゃないのよ。ガキを仕込むなんて朝飯まえよ

青木は甘利の許しを得たのを幸いに、栄二の左脇腹から舐め始めた。
下から上へと脇に下に向って舐め上げ、乳輪の回りを乾いた舌で撫で
廻した。それはまるで女の肌を愉しむようなしぐさであり、右手は栄二
の尻を撫で回し、左手は栄二の右乳首を軽くつまみ、舌と両手を使って
栄二の肌を女に仕込む助走ででもあるかのように優しさと淫靡さに満ち
ていた。
「はぁはぁ…うっ…はぅぅ~」
栄二の腰が微かに浮き、閉じていた目が甘利に許しを請うかのように
潤んでさ迷った。
「栄二!…青木に任せて…愉しめ!…、但し…青木の仕草を盗みとれ!
どうしたら相手を悦ばせる事が出来るかを、自分の身をもって大人
から盗むんだぞ!
…いいな!」
「あふぅ…むりっす…感じすぎ~っす…」

完璧に勃起してしまった栄二のサオは、青木の口にすっぽりと咥えられ、
喉の奥で締め付けられ、唇で締め付けられながらカリから元まで上下に
嬲られて、青木の唾液で濡れて光った。

馬乗りに腰を落とした青木の穴は難なく栄二のマラを飲み込み、口には
甘利のサオを咥えて身悶え、左手で自分の乳首を捻りながら右手でサオ
をしごいて、一人で四ヶ所責めをして楽しみ、持て余していた捌け口を
見つけたかのように間もなくザーメンを空中へ飛ばした。
                     つづきは半年後。

hiroki001.jpg

この画像は、個人調教 M専マッサー ヒロキ君です。
ヒロキ君の詳細はブログ内にあります。
ご贔屓にして下さい・・・・花縄マスター

SM幻想狂奏曲

第三楽章
“保釈だ!”…って言われても、栄二にはピン…と来なかった。
いくら裁判がスピード化されたからって、昨日第一回公判が終わり、
今日は保釈とは…。
(誰が金を出したんだ?)何か裏がありそうで素直には喜べない。
19歳で未成年だし、逃亡の恐れがない?…、否認している訳じゃ
ないから証拠隠滅?…って事も確かにない!?…。
が、正式な構成員じゃないから“暴力団員”とは言えない…、って
事はいっぱしの“ヤクザ”気取りでいる栄二にとってかなり頭に来
る事であった。
迎えの車の中に何故か権藤と俳優のRが居る。Rは栄二にとって
上客であり、小遣いをくれるスポンサーでもある。
(Rが保釈金を出してくれたのかな~?)…っと思い、「すんません」
と頭を下げ、助手席に座った。
言問橋を過ぎ、組の事務所へ向うのかと思った車は、真っ直ぐに上野
の山の方へ向い、閑静な住宅街に入ると、ひときわ大きな洋館の一階
に滑り込んだ。
豪奢なリビングに残された栄二は居心地が悪く、落ち着かなかった。
「どーぞ…風呂を浴びて来いって、親分さんの言いつけです」
ガタイの良い運転手が、何故か赤褌一丁でバスタオルを渡しながら、
部屋の一方を指さした。
「…???」栄二の不安は的中した。…が権藤と言う絶対的な存在
と、保釈金を出して貰い、組にとって上得意のRの言う事に逆らう
…、と言う事がどう言う事か、栄二には火を見るよりも明らかな事
であった。
案の定、栄二の衣服は何所にもなく、腰にバスタオルを巻いたまま、
運転手にせかされて入った部屋は、ログハウスのような木の香の匂う
薄暗い部屋であった。
見覚えのある“不動明王”の入墨が、雁字搦めに縛り上げられて天井
からぶら下がっていた。
「バシッ!バシッ!」「うおー!」「バシッ!」「ぐおー!」
竹刀が権藤の尻に命中する。雄叫びを上げながら権藤の真っ黒な一物
からは先走りが垂れていた。ヤクザ役の多いRの責め方は本格的で、
その容赦のない叩き方に栄二の足はすくんだ。
「交代!」Rは言いながら竹刀を運転手に渡す。まるで筋書きが出来
ているかのような素早さで、運転手は権藤の腹を思いっきり叩き出し
た。「ぐぇー!!」それは憎しみを込めているかのように栄二には感じ
られたし、勃起している権藤にも得たいに知れない恐怖感を持った。
Rは栄二の肩を抱き「どーだ!…びっくりしたか!?…。あれで権藤
は喜んでいるんだぜ…、いずれオメーにも解る時が来るさ…、大人の
遊びってモノが…」

Rが身に着けているものは、5cm巾ぐらいの皮状のものが、金輪を
通して縦横に素肌を締め付け、Rの鍛え抜かれた肉体をいやが上にも
引き立たせた逸品のように栄二には見えた。
「これはハーネスと言って、体を締め付けるフイット感がたまらなく
性感をくすぐり、サオの圧迫とケツ穴を締め付ける快感がなんとも言
えねぇんだ!…ほら…」
っと言ってRは自分のケツを栄二に見せた。
穴には5cmほどの黒い張り型がすっぽりと収まり、1cm巾の皮紐
で腰に止められていた。
その時Rの背中をムチのようなベルトが振り下ろされ、
「あ!ぁ~!…アニキ~!!」とRは言いつつ振り向いた。
いつの間に来たのか、甘利がベルトを持ってRと栄二の後ろに立って
いた。
「余計な事をするな!…栄二の教育は俺がする!」
「すんません!!」
Rはす早く甘利の前にひざまずき、従順な奴隷の様な目付きで甘利
を見上げた。
「ばしっ!!ばしっ!」と二発つづけて、ベルトは的確にRの背中
と尻に打ち下ろされた。
「あああぁ~!!ありがとうございます!」
「ホレッ!…おめーの欲しがっていたゴメだ!…」
「あぁ~うれしぃ~ス!…久し振りッス!」
甘利の手の平にはカプセルに入った白い粉があった。
「栄二…手伝ってやれ!」
「…??…」
「こいつのケツにこれを仕込むからよーく観ていろ!」
Rは自分から腰の皮紐を解くと、ケツからディルドウが飛び出した。
それは太さが5cm、長さが20cmは有るかと思われる巨大な張
り型で、栄二の想像を遥かに越えたモノがRのケツに収まっていた
と言う事であった。
「栄二!…このカプセルをこいつの穴に入れてやれ!」
甘利は言いつつ、Rの首に皮のムチをはめた。それはムチではなく
犬の首輪であった。
これ…シャブ…ケツに入れてヤバクないっすか!?
ばか!…シャブじゃねぇ!…、ゴメと言って腸の中で溶けたら、
際限なく淫乱になるドラッグだ!…、後藤にも仕込んであるから…、
ほれっ!ヤクザの組長もあのザマだ!…、後で教えるから…


首輪にクサリを付けられたRは自分から進んで四ッんばいになり、
腰を高く上げて「ゴメを仕込んで下さい!」と栄二に向って哀願した。
(今まで組長を責めていたあれは何なんだ!?…、いくら役者とは言
え変わり身が激しすぎね~か!?)栄二は意味もなくRの変身振りに
怒りをおぼえ、甘利から受け取ったカプセルを指先でRのケツの中に
入れると同時に、足元に落ちていたディルドゥを一気に差し込んだ。
「グゥワァ~!!」
Rの体は前のめりに床に落ちた。すかさず栄二はRの上に馬乗りにな
ると腰の皮紐を締め付け、ディルドゥを固定させた。
「なっ、なによ~…この子!?…Sなの~!?…」
「うほー!…栄二なにを怒ってんだ?…、やるじゃね~か!」
甘利がニタニタしながら栄二を見下ろし、納得の行く顔をみせた。
「だって…こいつ!組長を叩きのめしやがって…」
「いいんだよ!…権藤も喜んでるんだから…、これでこいつの手を
後ろで縛り上げろ…」
栄二は渡された革紐で、Rの両腕を後ろ手に廻し、背中にしっかり
と縛ると、余ったヒモを首輪に通して固定させた。
「よ~し!Rを権藤のところへ連れて行け!…、たっぷりと権藤の
サオを味わわせてやれ!…」

宙吊りにされていた権藤の裸体は、ようやく足が付く程度までに降
ろされると、Rが権藤の前にひざまずき、怒号した権藤のサオを口
に含んだ。運転手が権藤の乳首を撫で上げると、「くわあぁ~!!」
っと権藤は全身を震わせてのけぞった。
栄二!良く観ておけ!…ゴメを仕込まれた男の体…ってものを!
どんなに屈強な野郎でもこの快感には勝てねぇ…。ケツにぶっ太い
張り型をぶっこまれ、サオは口マンコでしごかれ、張りつめた乳首
を撫で上げられたら、権藤だって悲鳴をあげるよ!

顎を突き出し、うつろな目は宙をさまよい、頑強な体をふるわせて、
権藤は快楽に浸りきり、目の前に居る栄二すら眼中にないありさま
である。
「栄二…あと10分もするとRのゴメが効いて来るから、始めっか
ら最後まできっちり観ておけ!…」
権藤の黒マラを口いっぱい咥えて、「げぅぇ~!!ぐぇぅ!」っと
咽びながら、よだれと涙を流しても、栄二はRの頭を押さえつけ、
決して口から権藤のマラを放す事を許さなかった。
運転手が権藤のケツに入っていたディルドゥを引く抜く、権藤のケツ
から出てきたものは、Rに入っているモノより一回りぶっとく、直径
は有に7cmはある、ディルドゥの頭は拳の手形をしていて、床に
“ドッスゥ!”と落ちた。
(何なんだよ~!!…組長!…、男の中の男!…みたいなツラして…)
栄二は権藤の不様なようすと、裏の裏をみた惨めさにいらだった。

運転手が権藤の後ろへ回り、さんざん何かを言いながら、権藤のケツ
の穴をいじくり回し、ゆっくりと片足を持ち上げた。やがて勃起した
自分のサオを権藤に思いっきりぶち込み、腰を使いながら片方の手で
権藤の乳を揉みだした。
「うわぅ!ううぅ~!くいぃ~…」
三ヶ所を同時に責められた権藤はわめき散らし、大きく腹筋を波うた
せて悶えはじめる。縄で吊るされて居なければ権藤の体は間違いなく
床へ倒れ込んでいるだろうと、栄二は思った。
ラガーのような体躯の運転手は思いっきり激しく腰をくねらせ、Rに
聞かせるかのように「おやっさん!…どうだ!俺の慣れたマラは!…」
っと、言いつつ権藤の乳首を思いっきりひねり上げた。
「ひぃい~!!いくぅ~!」権藤が叫ぶと同時にRの口の奥にマグマ
を飛ばした。
turi
SM好き・ゴムフェチ・皮マニア
の方たちの要望を考えて撮影して
みました。

SM幻想狂奏曲

第二楽章 
拘置所へ移って7日、また夢を見た。いまいましい事に夢精まで
出してしまった。…栄二は自分が判らなくなっていた。

!!うおぉ~!!…クゥ~!!…良い締まりだ!えいじ~!!
あれから一時間近くうつ伏せのまま甘利に犯され続け、栄二のケツ
の穴はまるで女のような音をたて始めた。
「栄二!…おめ~の穴が俺のサオに馴染んで来たぜ!…」
「くぅ~!!(これは何だ?…こんなはずはね~!)
ガンガンと腰を使われ、初めの嫌悪感が徐々に薄れ、抵抗できない
自分を悟った時から、栄二の中で何かが変わり始めた。
「お~!!…このままじゃ俺がいっちゃう…!ちょっくら休憩!」
いきなりずぼっ!…っと引き抜いた甘利のサオは、生きいきとカリ
が張り、濡れそぼって湯気を立てていた。
「ふ~っ…」甘利は大きく息をつくと、どかっ!っと栄二の横に
座る、そしてゆっくりと右足の縄を解きはじめた。
栄二はまだ異物が入っているような、ぽっかり穴があいたような、
得体の知れない感覚が抜けず、身動きが出来ずにいた。
甘利の手が栄二の両腕を掴み、後ろから抱えるように起すと、左足
の縄を引き寄せ、栄二の胸に巻き始めた。若い栄二の左足は完全に
左腕に付き、余った縄が右足の膝裏を通して後ろに固定されると、
それは見事なM字開脚となった。
「うっ~!う~…(こいつ、何をするつもりだ!)」
「…栄二…前も後ろも丸見えだぜ…、これからは楽にしてやる!」
言いながら甘利は栄二の手錠を外した。背骨に当たる痛みは薄れ
たが、二の腕をがっちり縄で巻かれた栄二の腕は、手首以外は何も
動かす事が出来ず、何が楽だ!?…っと、甘利をにらみ返した。
後ろから抱きかかえていた栄二の体から甘利が離れると、宙に浮い
たように両足が上を向き、見事に栄二のケツ穴は天井に曝された。
ゆっくりと立ち上がった甘利は、栄二のケツに近づき、自分のツバ
をサオに垂らすとしごき始めた。
「栄二!…これからは手荒な事はしね~よ、じっくりと可愛がって
やるぞ…。惚れぬいた相手だ…嫌われたくね~からな…」
「……(何をバカ言ってんだこのヤロ~!)」
甘利は栄二の両足首を持って、ゆっくりと開くと、サオを栄二の穴
に当ててカリ首まで入れた。そして右手で縮んだ栄二のサオをまさ
ぐると、優しい手付きでシゴキ始めた。
「やっ!…くぅ…(ヤメロ!このヤロー!)」
若い栄二の肉体はこの異常な状態の中でも少しずつ変化が現れた。
「うぅ…あぁ…(ヤバイ!…やめてくれ~…)」
「栄二!19になったばかりだな…、一週間も出してね~んだから
イヤでも起っちゃうよな!?…ホレッ!…ホレッ…」
掛け声と同時に穴の出し入れがはじまり、栄二の頭と体はまたもや
ぐっちゃぐちゃになっていった。
「あぁ~あぁ~!!(俺の体はどうなっちゃうんだろ~!?…、こ
いつにオモチャにされて…)」
完璧に混乱している栄二のようすを見た甘利は、自分の態勢を変え
あぐらをかくと、栄二の胸板に掛った縄を思いっきり自分に引き寄
せ、あぐらの上に栄二の全体重を軽々と乗せた。
「ぐぁ~!!」
ケツの穴から脳天を突くような衝撃に栄二はもがいた。が、柔道で
鍛え抜かれた甘利の腕は、そんな動きをモノともせずに栄二の体を
支え、休む事無く栄二のサオをしごき続けた。
「だっ…だぅ!!(ダメダ!…ヤメロ~!…出ちゃう~!)」
甘利が腰を使うたびに、栄二の穴は広がり、甘利の陰毛と密着し
た刺激に栄二のサオは先走りで濡れていった。
「栄二!…まだまだガキだな!…。おめ~の乳首はちっちぇ~よ、
俺がこれから徐々にいっぱしの乳首に変えてやら~…」
甘利はあぐらの膝を立て、栄二の体を支えると、左手でピンクの
乳首を嬲り始めた。
「くぅ、くぅ~!」
背筋から腰に走る稲妻のような感覚は栄二を戸惑わせた。
甘利は腰を大きく振り、栄二のサオをしごきながら乳首を責めた。
「くぉ~!!いぃ~!!」
三箇所を同時に責め立てられた栄二の肉体は、経験した事のない
戦慄的な刺激に耐えるには余りにも若すぎた。
あごを突き出し、大きく鼻をふくらませ、腹筋を激しく波打たせ
た栄二に限界が訪れた。
「ぐぅぅう~!!」
大きく円を描いて飛び出した精液は、何度も何度も吹き上げ、
モノの見事に栄二の顔面に落ち、男の臭いを撒き散らした。
すかさず、甘利はあぐらを解き、栄二の両足を抱えてピストンを
始めた。それは先程の後ろから攻めたときとは違い、天井に向っ
て開いた穴に、カリから根元まで容赦なく出入りさせた激しい動
である。栄二の精液から発しられたクリの匂いは、甘利の鼻から
脳に達し、穴から出る擬音と共に甘利を頂点へと誘った。
「えいじ~!!イクぞ~!!…くぅ~!!いぃ~!!」
甘利は休む事なく腰を使いながら栄二の腸の奥へ精液をぶち撒けた。

「断わって置くけどな…、おめ~がこの件でいくら騒ぎ立てたって
だ~れも信じちゃくれね~よ!…。シャブ中のチンピラヤクザが何
を云ったって取り上げる訳はね~し、手首の傷や縄の跡なんて、夜
中に中毒症状が出て暴れ出したんで拘束具で静かにさせた…、って
言えばそれですむ事だからな!…」
甘利は携帯で写真を撮りながら、栄二の腹の中を見透かすように言
う。にらみ返す栄二の顔は自分の精液が乾き出してこわばっていた
し、甘利のモノが自分の腸の奥にたっぷりと溜まっているかと思うと、
怒りと気恥ずかしさで身動き出来ない体を震わせた。
顔からサオ、ケツの穴から全体を甘利は丁寧に撮り終えると、
「これで当分俺はおかずに困ることはね~な…」
栄二の耳元でささやきながら、足の縄から解き始めた。胸の縄を解
く前に栄二の両手は再び後ろ手錠にされ、幾重にも巻かれた縄は腕
のシビレを感じさせ始めていた。
「栄二、この後ちょっと我慢しろ!…、長い間じゃね~…。権藤に
話をつけて必ず保釈に持って行くから、小菅で一ヶ月頑張れ!…」
後ろから栄二を抱えて、今まで聞いた事の無い優しい声で、しかも
力強く甘利は言った。
「おめ~のおっかさんの面倒は俺が見る!…金の事は心配するな!
…、組の事もおめ~が出てくるまでにはケリを付けて置く!…」
栄二の耳元でささやきながら、甘利の左手は栄二の乳をまさぐり、
右手はサオをなぶり始めた。栄二の体がビックンと動いた。
甘利は静かに栄二を立ち上がらせると、椅子を引き寄せ、背もたれ
に手錠が掛らぬように固定した。その上、両足を広げさせて足首を
椅子の足に縛り付けると、ゆっくりと栄二の前に立ち見下ろした。
「ま~おめ~にとっちゃ納得の行く話じゃね~だろうが、俺が二年
かけて書き上げたシナリオだ!…、得心してもらうしかね~!」
甘利は栄二の顔に唇を近づけると、両手で栄二の顔をはさみ、顔面
に掛かった精液を舐め始めた。乾き始めた精液は再び生臭い臭いを
発して、二人を同化させた。
甘利は膝をついて栄二の前に座ると、唇を栄二に乳に当て、舌をこ
ろがすように舐め、右手で軽くサオを嬲り始めた。
「う~っ~…くぅ~」あごを上に突き上げ、腰を浮かして栄二が反
応を始める。
すかさず、甘利は栄二の勃起し始めたサオを口にくわえ、両手で乳
を揉み、いやが上にも若い栄二を翻弄し始めた。
腰を揺らし、完璧に青すじ立てて勃起した頃合を見計らった甘利は、
足の縄を解き、思いきっり栄二の両足を持ち上げてケツの穴を開く
と、自分の口を穴に当て舌を栄二のアヌスに差し込んだ。
「くゎ~!!つぅ…(汚いからやめてくれ~!!)」
腰をゆすって逃れようとする栄二の両足を肩に乗せると、甘利は
一気に栄二の穴の中にサオをねじ込んだ。
「ぐぅ!…くぅ~」
栄二の中で又もや苦痛と快楽の動揺が始まる、それはまるで強姦を
受け入れていく自分に対する怒りであり、甘利のテクニックに対し
て逆らえない快楽との戦いでもあった。
両手が自由になった甘利は栄二のガムテープを引き千切る。
「いいぞ~!!どんなに叫んでも誰も来ゃ~しねえから!」
「くっ!苦しい~!!…頼む!…椅子から降ろしてくれ…」
栄二の声は哀願とも取れるし、もう少し優しくやってくれ~!…、
とも取れるような、弱々しいものだった。
甘利はニタッ…っと笑った(トウトウ俺を受け入れやがった!…)

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上の口も下の口も自由にどうぞ!

SM幻想狂奏曲

ホモの人…って言うか、SMの人にも共通の理想的男性像!…って
有ります。①スポーツ(特にラガー)系 ②ガテン系 ③警官
(制服) ④ヤクザ ⑤時代物。
これらを主人公にして小説を書く。ま~一番ポピュラーな発想
なんだけど、永遠の理想像!?…である事は間違いのない所?
…だから、発想を変えて(変えられたかな~?)描いて見たい。

第一楽章 悪徳警官とヤクザ    作 伊神 権太
「てめーらのようなゴクツブシはこのぐれーで丁度いいんだよ!」
「…?…」
素っ裸に剥かれ、ガムテープで口をふさがれ、後ろ手錠で転がされ
た栄二は屈辱感で身が震えながら、成すすべもなく甘利(あまり)を
にらみ続けた。
「なんだ…栄二…縮み上がってんじゃねーか!?…」
「…うっ、…うっ…」
「なんだ!…そのザマは!?…、内股で自慢のチンポを隠そ~って
のか!?…、…チンピラが!…何時もの威勢いい態度はどーした!
…、サオを見られた位で何が恥かしい!?…」
栄二にとっては何でこうなっているのか、さっぱり解らない。
検察庁から帰って三日目、いきなり夜中に叩き起こされ、取調室に
入れられて、手錠を外してくれるのかと思ったら、後ろ手錠に掛け
直されて、着ていたシャツをズタズタに引き裂かれた。
「何すんだよ!!コノヤロー!!」
叫ぶ栄二に、いつの間に用意したのかガムテープが口に巻かれ、
ご丁寧にもそれは三重に巻かれたもんだから、顎さえ動かす事が
出来ない。甘利は後ろから栄二の首に腕を回すと、足払いを掛ける
と同時に、崩れ落ちる栄二のパンツに手を掛け、トレパンも一緒に
栄二の足首まで引きずり下した。
「…?…ウウッ!」横倒しにされた栄二は、サンダルを壁まで飛ば
して立ち上がろうともがくが、足首に絡んだトレパンは片足が脱げ、
このまま立ち上がれば前を隠すものは何もなくなり、全裸を甘利に
晒す事になるから、立ち上がれない。
あれから一時間…。甘利は無言のまま椅子に座って横たわった栄二
の裸身を眺め続けている。

「おい!…しょうべんが出そうだったらそのまま出してもいいぞ!
…尿検査のサンプルにもなるし…」
理不尽な静寂の中で、栄二は何で自分が真夜中にこんな恰好で晒し
者みたいに、こんな奴の言いなりになっているのか解らなかったし、
いくら何でもこんな扱いは納得が出来ね~!…と腹の中が煮えたぎ
っていたから、甘利の声の方に顔を向けた。
「…!?!?!?(なんだこいつ!)」
目に入った甘利の姿に栄二は度肝を抜かれた。
仁王立ちになった甘利は見事な裸体をさらして、サオを起立させ、
笑顔さえ浮かべて栄二を見下ろしている。
「おい!栄二!…これで納得できたか!…」
「…うっ…うーっ」
「どーせ務所(むしょ)に行けばオメェーなんざ皆に廻されて立派
なオカマにされちまうんだ!…、その前に俺がオメェーの処女を頂
き、オモチャにして、先々苦労のね~ようにしてやろ~って事よ!
…ありがて~!…って思え!」
「…く~っ!…」
「なにを暴れてやがる!…、そんな事をしても無駄だよ!?…、
オメーが疲れるまで何時間でも俺は待っているから…、うん!…
これはどーだ!?」
甘利は足をばたつかせ逃げるように転がる栄二の腹を蹴った。
「うっ!…」
栄二は壁際まで逃れ、腹を防御するように足を縮めた。
「バーカ!…ケツが丸出しじゃね~か?」
言いつつ甘利は栄二のケツを足で嬲り始めた。
体を波打たせて逃げる栄二。同じ事が繰り返され、次第に栄二の
体が汗ばみ始め、息が荒くなり、疲れが見え始めた。

それを待っていた甘利は、机の引出しから麻縄を取り出すと、
栄二に近寄り、“どさっ!”っと縄の把を素肌の上に放り投げた。
「何が始まるか解るか…、うん?…そ~だよ、おめぇーが抵抗
できね~ようにこれでふん縛って犯そうって算段よ」
怒りに燃えた目だけを甘利に向け、栄二は体を引き締め、何とか
屈辱的な体型を取られまいと身構えた。
「くぅ…(手錠が背骨に当たってイテェー!!…、こいつが狙って
いるのは俺のケツか~?…あんなデケぇーものが本当に入るもんな
んだろ~か!?)」
栄二は椅子に腰掛けている甘利の逸物に目をやった。相変わらず
どす黒いサオは、勃起したまま青筋を浮き立たせている。
「……(チキショウー!!…ド変態め!!)」
「ほ~、おれのサオに興味でもあるのか?…、ま~…自慢じゃねぇ
~がオメェ~のよりデケーはずだ!…あははぁ…そろそろ始めるか」
甘利は立ち上がると縄の端をつかみ、栄二の右足首に巻きつけ、思
いっきり引きながら、椅子の足に固定させた。
「ううぅ!!…」
栄二は自由な左足を甘利に向って蹴り上げ、抵抗する。
上にあがった左足はひょいっと甘利の腕に受け止められ、反転させ
られたから、栄二の体は大きく股を開いたままうつ伏せになった。
その上、左足は机の下を通して反対側の脚に固定された。
「ど~だ!栄二!…ケツ丸出しで動きがとれね~だろ!?」
「くっー!(ちきしょうっ!)」
「ほ~…思ったとおりのすべすべのケツしてるじゃね~か…、俺
ばかりが悪いんじゃね~ぞ…。おめぇ~が葵組のパシリになんか
なるからいけね~んだ!…」
甘利の右手はうつ伏せの栄二の脇腹から徐々に尻へ移り、ゆっくり
と割れ目にそってなで上げた。
「や、うっ…(やめろ!ど変態!)」
「おめぇーをはじめて見たのは、観音裏でテメー達がカツアゲを
やって騒ぎを起こした時だった…。眉毛を剃り上げちゃってガキの
くせに可愛かった!…。ずーっとおめぇーを見守って二年…」
甘利はツバと痰をいっしょに口元に集め、中指と薬指にたっぷりと
のせると、それを栄二の割れ目から穴に向けてゆっくりを塗った。
ぬめった中指が難なく穴に入る、栄二は激しく手錠の掛った両手で
甘利の手を抑えようとしたが、その手首を掴まれ、逆に背中の上へ
と押し上げられた。あまりの痛さに思わず腰を浮かせると、まって
いたかのように二本目の指が栄二の穴に入った。
「☆!☆!…くっ~!!」
いつの間にか甘利の体は栄二の両足の間に入り、わずかに浮いた
栄二の腰に膝を入れると、体重をかけて手錠に力を加えた。
「うっ、わぁ~!!(いてぇ~!!)」
栄二の痛みが背中に集中したのを計算した甘利は、一気に自分の
サオを栄二の穴に入れて行った。
引き裂かれるような痛みが栄二の背中からケツに移った時は、甘利
のサオは完全に栄二の中に埋没していた。
「#☆!?ヽ(^o^;)ノ#☆!!ヽ(^^;(-_-;;何なんだ!これは!)…)」
頭と体が遊離した栄二は完璧に自分を見失った。
「二年掛けた思いが叶ったぜ!…、栄二!…俺を恨むなよ!…。
恨むなら権藤を恨め!…、保管してあるブツを一袋廻したら、権藤
め…ニタ~…っと笑っておめぇ~を指したのよ…」
「うっ…(なんでここで組長の名が出てくるんだ!?)」
栄二は何故か解らない脱力感に襲われ、全身の力を抜いた。すると
それを察したのか、甘利の左手がゆるくなり、背中の痛みが消えた。
待っていたかのようにケツの中の異物感が全身を襲い、栄二は身震
いと共に鳥肌がたち、ケツを引き締めた。
!!うおぉ~!!…クゥ~!!…良い締まりだ!えいじ~!!

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1本縄で縛ってあります。どこから始まってどこで終っているか、
Sの方は研究してみて下さい。